子育て時期のカラスの対応について南区からのお知らせです。
子育て期間中のカラスは、ひなを守ろうとして巣の近くに人が近づかないように
威嚇(いかく)することがあります。
<対応方法>
1.巣やひなをじっと見つめたり、カラスに石などを投げない。
2.カラスが騒いでいたらその場を避ける又は迂回(うかい)する。
3.帽子をかぶったり、肩が隠れるように傘をさす。腕をまっすぐあげて動かさずに
そっと通り過ぎる。
■公園の樹木や街路樹にカラスが営巣して威嚇が激しい場合の
看板設置等の相談
南区土木センター公園緑化係 電話011-581-3811
■その他の公共施設の場合 各施設の管理者へご相談ください。
※市では、私有地に営巣した巣への対応は行っていません。
日本でカラスといえばハシブトガラスかハシボソガラスを
指すのが一般的である。ハシブトガラスはハシボソガラス
より少し大きく、くちばしが太い。
ハシボソガラスよりもひたいが出ていることや、澄んだ声で
「カァ、カァ」鳴く(ハシボソガラスは濁った声で「ガァ、ガァ」鳴く)ことでも区別できる。都市部に多くみられるのがハシブトカラス、農村部にはハシボソカラスが生息している。 記 田中孝一